放射線科のドクターのための部屋

改訂 2006/12/8

 放射線科医は、ある程度大きな病院にいないと、腕が落ちてしまうのではないかと考えています。なぜなら、出てくるフィルムを見ることだけが読影ではないからです。しかし、大きな病院にいてすら、経験出来る症例は限られています。興味深いケースなのかどうかの判断は、高度な知識を要求されることもあります。また、画像の見方は人によりさまざまです。いろんな人の考え方を学ぶのは、日常診療に非常に役にたちます。積極的に外のカンファレンスに参加すべきだと思います・・・・・・・・と自分を鼓舞する。

 どんな本を読んでいるかで、ある程度、医師としての実力がわかるように思います。本が部屋にあまりない放射線科医とは、お友達になりたくないような・・・・。

 

目次

 

画像診断関連の小規模な研究会のスケジュール

■  BodyCT研究会(場所:東京JR中央病院15階: 時間 午後7時:司会 筑波大学 南教授)

   原則:第3金曜日(曜日、時間は固定、日はかなり変更あり:第一製薬に問い合わせてください)

   
   頭頚部・胸部と腹部を隔月に対象としてカンファレンスを行っています。

  原則、結果のわかっている症例が対象です。

  特徴は、症例を知らない他の病院のドクターが読影することです。症例の持ち込みを歓迎します。
   

■ NR懇話会(神経放射線関係)(場所:シェーリング株式会社日本橋本社: 時間 午後3時半頃)

   原則:毎月 第2土曜日(曜日、時間は固定、日は、かなり変更あり:シェーリングに問い合わせてください。)

   

■ 千葉放射線研究会(司会: 亀田病院 大内先生)

  月1回開催

  幕張コンベンショナルセンターD棟18階(詳細は第一製薬に問い合わせてください)

■ 千葉MRI研究会(司会: 亀田病院 大内先生)
  

  年1回

  千葉パルルプラザで開催(詳細は、シェーリングに問い合わせてください。)

■ 東京頭頚部・胸部研究会

  年1回開催(詳細は田辺製薬に問い合わせてください)

  新宿で開催

■ 腹部放射線研究会

  年1回。会員登録が必要です。

  ホームページがあります。http://www.jsar.jp/ です。

  各大学が持ち回りで開催。開催場所は、担当大学によります。小規模とは言えないえません。マニアックな症例が集まります。

 

 

研究のためのソフト評価

■ 画像処理関係

 Photoshopを買いましょう。医師なんだから・・・・。

■ ベクトルグラフィックス

 ベクトルグラフィックスは、Illsutrator一本です。高いけれど、タフです

■ 画面コピーソフト

 モニター診断をされている病院も多いと思いますが、意外に役にたつのが、画面コピーソフトです。画面をいろんなやり方で、コピーします。印刷することもできますし、ファイルにしまうこともできます。シェアウエアのHyperSnap-DXにとどめをさします。値段は高価ですが、高機能で、画面を何枚も、しかも同じ大きさでコピーしたい時には手放せません。

■ データベース

 データベースと書くとMS Accessが第一にあげられるのですが、これは使いにくいです。FileMakerProをおすすめします。非常に使いやすいです。これだけの使いやすさをもったデータベースソフトは、他に、Windows用には見当たりません。ハングしやすい、簡単に上書きで修正できてしまう、などいくつかの欠点はありますが、使いやすさには代えられません。小さな病院であれば、LANを使った業務用としても使えます。現に私の病院では、4人の診断医がLANを介して、レポートデータベースを使用しています。Accessも、悪いソフトではないです。でも、使いこなすためには、VisualBasicに精通する必要があり、大部分の医師には使いこなせないと思います。

■ 統計処理

 おすすめといっていいかどうかわかりませんが、私は職場のSPSS、SPMを使っています。マニュアルが分厚いのが難点です。

 参考書籍: SPSSによるデータ解析の基礎 宮脇典彦著 培風館、SPSSによる統計処理の手順 石村貞夫 東京図書        

■ 文献処理

 これはEndNoteですね。雑誌の投稿規程にあわせて、著者名などの並びを自動て変更してくれるなど、かなり便利です。

■ Corpus ソフト

 これはなんだかわからない方もいると思いますが、文章アナライザーと呼ぶべきものです。単語を検索して、前後関係を表示し、その単語がどのような使われ方をしているか調べるものです。どのような動詞を伴うのか、どのような前置詞を伴うのか、といったことがわかります。従って、自分の関心のある論文をいくつかダウンロードすることが必要です。かなり高価ですが、TxtANAというシェアウエア(1万2千円)がおすすめです。元々は言語分析のために作られるたソフトですが、英語がnativeでない人のために作られています。頻用辞典として、Corpus辞典と銘打った辞典が販売されています。

■ DICOM関係

 無料のDICOMソフトについては、私のホームページ ”病院フィルムレスへの道”をご覧ください。

■ メールソフト

 メールソフトは、Becky2がベストです。Daturaも悪くないですが・・・・。いずれも結構な値段(4000円前後)ですが、メールのように日常使うものに、金を惜しんではいけません。OutlookExpressなどとは段違いの高機能ソフトです。

■ 他、ユーティリティ

 圧縮・解凍ソフトは、今の世の中では必須です。Lhacaを私は使っています。

 Fileの管理は、FileVisorです。これは、ディスクの残量を簡単に表示してくれるなど、非常に使いやすいソフトです。値段が4200円と少々高すぎるような気がするのですが、Windows付属のファイラーがあまりに使いにくいので仕方ないです。困ったものですね。

 その他、シェアウエア、フリーウエアは、窓の杜、もしくはベクターを見ましょう。窓の杜のほうが精選されているので見るのは楽な感じです。ベクターは玉石混交で、いいものもあるのかもしれませんが、探すのが大変です。

 

医学英語論文添削

*****************注意*******************

私自身が使ったことがあるのは、フォルテだけです。それも、特急で添削を頼んだだけなので、実力は良くわかりませんでした。実際にフルに使ってみないと実力はわからないと思います。また、個人で行っている人はともかく、会社の場合は、あたった人の実力にもよるのではないかと思います。一時評判が良くても、混んできて質が落ちたりする可能性もあるので、十分注意してください。一番良いのは、個人で添削している人に頼むことだと思います。また、できれば日本国内にいて、対面で添削してくれる人が望ましいのではないかと思います。というわけで、単なる紹介にしかすぎませんので、よろしくご配慮ください。あまりに評判の悪いところは、削除しますので、メールしてください。

結局は、元原稿の出来具合が結果に影響するような気がします。個人でやっている良い人が見つけられると、かなりのレベルまでよくなると思うのですが、そういう人はかなり値段も高いと思ってください。

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■ OxfordWord

  日本事務所あり。紹介してくれた人が信頼できる人なので書いておきます。

■ フォルテ

■ Crimson Interactive Pvt. Ltd. (インドの会社だそうです。今後は増えていくのかもしれません。なお、口演原稿の読み上げ音声出力を要望いたしました。値段にもよりますが、需要は結構あるのではないかと思います。)


Tel: +91-22-6703-0165
Fax (東京) : 03-4496-4934
Fax (India): +91-22-2877-8506
Websites:
英文校正・校閲エナゴ http://www.enago.jp
英語テープ起こしボックスタブ http://www.voxtab.jp
翻訳ユレイタス http://www.ulatus.jp

 

画像診断関係関係リンク集(組織、学会)

■ 北米放射線学会

■ 日本放射線学会

■ 放射線科専門医会

■ RadFanホームページ(放射線科医のための雑誌 "RadFan" のページ)

 

画像診断関係関係リンク集(個人)

■ 杏林大学の高原太郎先生の”MRIのページ”

■ 慈恵医大中田典生先生の "モバイル画像診断ページ”

画像診断関係関係リンク集(出版会社、メーカー)

■ シーメンス株式会社

■ フィリップス株式会社

■ Saunders

■ Springer Verlag

■ Lippincott and Wiliams

 いつも思うのですが、システムがやたら重いです。でも、ここで直接買わないと買えない本があります。それと、amazonが極端に遅かったりするので、直接買わざるをえないことが結構あります。

■ 金原出版(ガン取り扱い規約等)

■ 医療科学社(Innervision)

■ メディカルビュー(臨牀画像等)

■ 紀伊國屋書店 ”BookWeb”

年会費は1,500 円。国内送料は、1回につき全国一律480円。洋書は、1割から3割ましに280円の手数料がプラス。さらに荷物配送料なので、あまり安くはないです。でも、どこもこんなものです。洋書の場合、まとめ買いが基本ですね。ここで検索して, アマゾンで購入するのも一つの手です。アマゾンは、安いですが、検索システムが悪いです。また、改訂版が間近だったりすることがあっても、代理店が知らなかったりするので、必ず版元に見にいきましょう。特に洋書は高いですから・・・。

 

放射線診療業務のための文書類

 放射線科医以外には役にたたない文書類です。プライバシーがからむ文書もあるため、パスワードをかけてあります。何か面白い、秘密のことが書いてあるわけではありませんので、関係のない方は手を出さないでください。一般の方が見ても、全く役に立ちません。

入れない時は、メールしてください。

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