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RASPBERRIES ALBUM
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アルバム紹介はジャケットをクリック
オリジナルメンバー
ERIC CARMEN:
1949年(51年説もある)8月11日生。クリーブランド出身。幼少時代からクラシックを勉強し、クリーブランドシンフォニーオーケストラに参加、ロックン・ロールに興味を示し自ら作詞作曲を手がけるようになる。ラフマニノフを永遠のアイドルとし、曲作りにおいても彼の影響を受けている。
ラズベリーズではリード・ボーカル、ピアノ、ベースを担当。もちろん彼が一番曲作りを多く手がけている。ラズベリーズ解散後はソロとして活動し、多くのヒットを放ち日本でも人気を博す。
なお、エリック・カルメンについてはソロ・アルバム解説予定です。
WALLY BRYSON:
本名ウォーレス・カーター・ブライソン。1950年7月18日生。サウス・キャロライナ州ガストニア出身。8歳のときにデュアン・エディにシビれ、ギターの練習を始める。リード・ギター、バック・コーラス担当。
解散後は76年5人組のタトゥを結成。78年に元ラスカルズのジーン・コーニッシュとディノ・ダネリが結成したフォトメーカーに参加、その後もウォーリー・ブライソン&ザ・ニュース、MODO、ザ・キーズを結成し、現在もソロとして活躍中(らしい)。
JIM BONFANTI
1951年12月17日生。ペンシルバニア州ウィンドバー出身。6歳のときよりドラムを始め、コワイアに参加する一方、一時アウトサイダーズにセッション・ドラマーとして参加。73年に脱退後デビッド・スモーリーとダイナマイトを結成、その後はウィンド・フォールを結成した。
DAVID SMALLEY:
1950年7月10日生。ペンシルバニア州オイル・シティ出身。5歳のときよりギターを始める。リズム・ギターとボーカル担当。73年グループを脱退しジム・ボンファンティとダイナマイトを結成、その後ソロ活動を行う。
なお、レコードデビュー時は上記4人であるが、短期間であったものの本当の結成時はデビッドの代わりに、ウォーリーとFORTEGEというグループで一緒だったジョン・アレシックが参加していた。
以上のメンバーで3枚目のアルバム「サイド3」までを制作したが、ジムとデビットの後釜として4枚目の「STARTING OVER」はドラマーにマイケル・マクブライド、ベースにスコット・マッカールが参加した。
ラズベリーズの誕生
ラズベリーズのファーストアルバムリリースは72年4月であるが、結成は71年。このグループは乱暴な言い方をすれば、THE CHOIRとCYRUS ERIEというバンドがくっついたグループといえる。この2つのバンドはクリーブランドにおいて有名なライバルバンドであったが、サイラス・エリーはエリック・カルメンという極上のボーカルがいながらヒット曲がなかったのに比べ、ハーモニーに比重を置いたコワイアは1曲ではあったが「IT'S COLD OUTSIDE(冷たい初恋)」という68位のスマッシュヒットがあったため、知名度では勝っていた。
CHOIRの歴史
64年デイブ・スモーリーはダン・クラウン、ダン・ヘッケル、トム・ボルズとモッズを結成。
66年デイブ・スモーリー、ウォーリー・ブライソン、ジム・ボンファンティ、ダン・クラウン・デイブ・ブルークの5人でCHOIRを結成。
いくつかのメンバーチェンジの後70年解散。
CHOIR DISCOGRAPHY (SINGLE)
IT'S COLD OUTSIDE
NO ONE HERE TO PLAY WITH
WHEN YOU WERE WITH ME
GONNA HAVE A GOOD TIME TONIGHT
CYRUS ERIEの歴史
68年サウンド・オブ・サイレンスのメンバーであったエリック・カルメンはボブ・マクブライド、コワイアを脱退したウォーリー・ブライソン、とサイラス・エリーを結成。69年にウォーリーが抜け、コワイアを脱退したランディ・クラウンが加入。その後ボブ・マクブライドとダン・クラウンが入れ替わりエリック・カルメンとクラウン兄弟でTHE QUICKを結成。解散後短期間エリックはソロ活動を行う。
DISCOGRAPHY(SINGLE)
CYRUS ERIE:SPARROW
THE QUICK:AIN'T NOTHING GONNA STOP ME
ERIC CARMEN:IT WON'T BE THE SAME WITHOUT YOU
ラズベリーズデビューへ
ラズベリーズは72年にグランド・フランク・レイルロードを売出したキャピタルレコードからデビュー。ジミー・イエーナー(スリー・ドッグ・ナイト、グランド・ファンク・レイルロード、ベイ・シティ・ローラーズなどを担当)がすべてのアルバムのプロデュースを行っており、後にエリック・カルメンのソロアルバムも手がけた。
RASPBERRIES DISCOGRAPHY (SINGLE)
DON'T WANT TO SAY GOODBYE(さよならは言わないで)/ROCK AND ROLL MAMA
GO ALL THE WAY/WITH YOU IN MY LIFE
I WANNA BE WITH YOU(明日を生きよう)/GOIN' NOWHERE TONIGHT
LET'S PRITEND/EVERYWAY I CAN
TONIGHT/HARD TO GET OVER A HEARTBREAK(恋にうちひしがれて)
I'M A ROCKER/MONEY DOWN:日本未発売
ECSTASY(君にくびったけ)/DON'T WANT TO SAY GOODBYE
DRIVIN' AROUND/MIGHT AS WELL:日本未発売
OVERNIGHT SENSATION/HANDS ON YOU
PARTY'S OVER/CRUISIN' MUSIC
RASPBERRIES DISCOGRAPHY (ALBUM)
RASPBERRIES
FRESH(明日を生きよう)
SIDE3
STARTING OVER(素晴らしき再出発)
お勧め情報
実は筆者はラズベリーズの4枚のアナログ盤レコードは持っているのだが、CDは持っていない。そのからくりは、98年のアメリカ、日本での発売まで待てなかったから。96年にイギリスのRPMレコードというところから「パワーポップ1、2」という2枚のアルバムが発売された。
このCDは「RASPBERRIES」と「FRESH」、「SIDE3」と「STARTING OVER」の2枚のCDがそれぞれ1枚に収められている。ライナー・ノートは英語だが、今はアメリカでの発売も行われており、コスト・パフォーマンスを考えると、4枚買ったのに比べ3,000円以上のお得である。(セコい)
P.S.91年か93年にオリジナルアルバムが出ているという情報がありました。
POWER POP1
POWER POP2