FAプロ
実は、私の好きなAVのメーカー(レーベル)に、「FAプロ」というのがあります。
AVのコーナーに行けば解るのですが、背表紙は黒字に題名が書いてあるだけなので、割と簡単に見つけられます。

FAプロの作品には有名女優が一切出ません。そう、「企画女優」だけで成り立っています。 と言うと、「なんだ、企画もんビデオか」と思うかもしれませんがその実、ほとんどがドラマ形式のAVです。
しかも、メインは「犯罪ドラマ」です。(注1)

ドラマで犯罪となれば、もちろん「レイプ」(注2)です。と言ってもレイプが前面に出るというよりは、 「誘拐した人質を失敗の腹いせにレイプ」したり、「戦争のなかで、捕まえた女をレイプする。」といった 「レイプ」という犯罪を犯罪の主に置くのではなく、「犯罪のなかで起きるレイプ」を扱っているのです。

もちろん、「レイプ」という犯罪をメインに置いた作品も同じくらい出ています。 でもその作品を見ると、残る印象は「レイプ」ではなく「レイプ犯」の異常性だけです。
#もっともレイプは極端にハードになっていないので十分カラミで抜けます。

FAプロ作品では、こういった犯罪系のビデオがありますが、その作品中ではなぜか暴力的表現は少なくなっています。
たとえば、レイプの最中でも押さえつけることはあっても、何度も殴ったりする表現はあまり見かけません。
どちらかというと、浮気の現場写真で脅したり、万引きを脅したりで「レイプ」する。 といった精神的に押え込んだ末の「強姦(あえてこう言わせてもらいます)」がおおく、力でねじ伏せる表現が少なくなっています。

ここには、必要なリアリティ(たとえばレイプの顔射)と不必要なリアリティ(殴る蹴るなどの暴力)を、 何らかのガイドラインをもって表現しているのかもしれません。
伝えたい事は、レイプではなくレイプに至るまでの犯罪者の歪みなので、暴力を排除し、少しでも悲惨さを消そうとしているのか?
これは、ヘンリー塚本監督の主義なのか、単なる私の思い込みなのかはわかりません。ぜひあなたも見て判断してみてください。


さて、FAプロの作品をすきな理由の一つに、「出演する女優さんたち」が、「私好み」というのがあります。 なぜか、ここの作品にでる女優さんたちは表情にどこか影があり、しかもその体が「好み」のからだなんです。
みんなプロポーションがよく、極端な巨乳なども出ず(美乳が多い!!)ふわふわのからだなんです。 (ああ、うまく表現する言葉が見つからない。)

「どんな子が出てるの?」といわれても、みんな「企画女優」なのでほとんど名前が解りません。 ただ、同じ女優さんが何度か出ているので顔は覚えているので、「あ、またこの娘だ♪」などとなる事は、ままあります。
もしかしたら、私の好みと監督「ヘンリー塚本氏」が近いのかもしれません。(注3)

FAプロ作品は、その映像が古めかしく、話の展開も簡単に読めるほどワンパターンです。
でも、その「マンネリさ」は心地よく見ていてほっとします。

犯罪ビデオ系のビデオのラストのテロップで、
「異常な状態での中、いつも被害者は女性である。」のようなテロップが印象に残っています。


<< 注釈 >>

注1) 犯罪ドラマ       本文へ

もしかしたら、たまたま見たのがそうだったのかもしれません。 スワッピング(夫婦交換)の話や、同性愛なども扱っているので、そっちがメインかもしれません。

注2) レイプ         本文へ

AVの宿命として、カラミの最後に射精を見せる必要があります。そこで派手に見せるため「顔射」という行為があるのですが、 実際にこれをやる人の気が知れません。
どう考えても気持ちが良いとも思えないので...

で、一般のAVではそれがたとえレイプであってもわざわざ「顔」に出します。 「え〜。変だぞ。レイプなのになんで外に出すんだ?」で、FAプロの作品ではレイプでは「疑似膣内射精」です。
AVとしては、不自然ですが、実際の行為としては自然な行為でしょう。

ところで、わざわざ抜いて顔に出すって事を、本当に気持ちよくってやっている人っているんでしょうか?
日テレ系(中京テレビ)「神様Bomb」の「たてだ」が言うには、「いきなり顔は遊び、中に出すのは本気。」との名言あり。

注3) 好みのタイプ      本文へ

「どんな子が好みか?」と聞かれても困るので、知りたい人はFAプロ作品を見てください。
良い子がいっぱいいますよ。犯罪史みたいなのを借りると複数の作品のダイジェストになっているのでお得です。 時間も130分など、長時間なので借り特です。

そう言えば、この間、好きな企画女優の「森下りょうこ」さんが出ていて嬉しくなりました。
あれ、やっぱり好みが似ているのか?